洗顔

モデルが実践しているメイクオフのクレンジング方法とは?

毎日のことなんですけど、スキンケアで最も大事なことはなんだろうと思いますか?実はクレンジングこそが最も大事なんです。

メイクは帰宅したら1秒でも早く落とすことが大事

みなさまお仕事お疲れ様です。

帰宅したら1秒でも早くメイクを落とすことが大事。
このことを言っていたのは、シャネルの初代専属モデルであるイネスです。(敬称略)

玄関のドアを開けたら、バスルームに直行してメイクオフとスキンケアに専念する。

考えてみたいのは、クレンジングですよね。

どうやってクレンジングするのがいいのか?

クレンジングは何を使うのがいいのか?

クレンジングオイル

クレンジングオイル派の女子は多いと思います。

彼とのデートで本気でメイクした。
仕事で気合いを入れてメイクした。
撮影があるからプロのメイクさんがメイクアップした。

こんな場合には「クレンジングオイル」の出番です。

クレンジングオイルでのメイクオフは、最もメイクがよく取れる

と信じている人が多いと思います。

実は、本当です。

ただし、間違った使い方をすると大変です。

くすみ、角栓、シミが大きくなる原因にもなると皮膚科医の先生から聞きました。

では、クレンジングオイルと正しく使うの方法はどうしたらいいのでしょうか?

 

クレンジングオイルの正しい使い方

1、リムーバーをコットンに多めに取ります。
気になるアイメイクを取るために、コットンを押し当てます。
絶対に縦横にゴシゴシとコットンを動かしてはいけません。

2、クレンジングオイルを手に取って、Tゾーン、頬、目元の順番に塗布していきます。
手のひらで優しく抑える感じです。

3、クレンジングオイルを追加で手に取り、顔に塗布します。
手のひらでトントンする感じです。

どんどんメイクが浮いてきます。
メイクが顔に浮いてくるということは、化粧品油分とクレンジングの油分で浮いてくる感じです。

浮いてきたら、お水の登場です。

お鼻と顎は少しだけくるくるしてもいいのですが、
洗顔で最も大事なのはお肌に摩擦熱を当てないことです。

手のひらとの摩擦で皮膚が痛みます。

クレンジングの原理は、化粧品の油とクレンジングの油が混ざり化粧品を浮かせて、水と混ぜて落としてくれる。水と油の乳化作用で落とします。

クレンジングオイルに含まれる界面活性剤が、水と油を混ぜてくれるのです。

あとはお水をこれまた押し当てる感じ。
漫画のようにゴシゴシと水で洗うのはNGです。

クレンジングオイルで顔をゴシゴシすると顔の皮脂が急激に減少します。

これが肌荒れの原因になるのです。

バームでメイクオフをする

バームは簡単にいうと「クレンジングオイルを固めたもの」になります。

私はオイルよりもこのバームを愛用しています。

バームの使い方

1、手にひらにたっぷりバームを取ります。
手のひらに広げます。
顔にバームを押し当てる感じです。

バームの油と化粧品の油を混ぜて浮かせる感じです。
バームの油で化粧がどんどん溶けていく感じで落とします。

オイルと原理は同じですし、オイルと違っていいのは、リムーバーを使わなくていいということ。

アイメイクも一緒に落とせます。

バームもクレンジグオイル同様に海面下製剤がメイクを浮かせて、水と乳化させます。
バームはお鼻、顎のメイクを少しだけ「くるくる」と落とすことができます。

クレンジングバームDUOを長年愛用していますが、たくさん種類があります。

私が使っているのは、エイジングケアDUOです。

アロフォーに特化したクレンジングバームです。

アラフォーのメイクオフはお肌のケアが大事なんです。

DUOでお化粧を落としたら、ハリッチプレミアムリッチプラスで保湿します。

これがもちもちなお肌にしてくれる最高の化粧水なんです。