銀座 鮨青木は美味すぎる
銀座の鮨屋さんは数あれど、青木鮨はお客様がいつも大感激してくれるお鮨屋さんなんです。
理由は簡単。
カウンターに親方が立って8人分のお鮨を目の前で握ってくれます。
8人しか座れません。
予約は絶対に必要です。
店舗は、第三岩月ビルに引っ越しています。
新しい青木鮨に行ってきました。
先代や修業先から継いだ伝統の江戸前鮨を礎としながらも、時代時代で変わる銀座の空気感、旅の味の記憶、食通のお客様からの話など、さまざまな要素が、銀座 鮨青木に個性を与える手蔓となってきました。
その中での私の想いとは、「どうしたらお客様においしいと笑顔になっていただけるか」のひとことに尽きます。そのためにこれからも、日々、銀座 鮨青木らしい鮨を考えてまいります。二代目店主 青木利勝
この暖簾をくぐると親方が待っているはずだ。
楽しみだ。
夏の暑い日には、さっぱりと海蘊が食べたい。
最高のお通しでした。
スズキから始まったお鮨。
さっぱりと白身から始まりです。
漬マグロです。
ルビーのように輝く赤みが、醤油に漬けられます。
マグロがものすごく美味しくなるのです。
太刀魚です。
この肉厚のタチウオは釣り上げるの大変だっただろうな。
タチウオを釣りに行って、何本ルアーを持って行かれたことか。
大きなタチウオを連れた時の感激は最高なんですけどね。
中トロです。
夏のマグロは、何気に脂が乗っている。
ビールがうまい。
すごく美味しい。
誰がなんと言おうと鮨には恵比寿びーる。
大トロです。
付け台のお皿が脂で光り始めている。
富山の深海湾で取れる白エビ。
富山湾の名産です。
富山に松月という料亭があって、白エビを500匹ぐらい食べたけど飽きない味。
平貝です。
鯵です。
この鯵が一番美味しかったかも。
光り物が大好きな私としては、見た瞬間に笑顔が出てきた。
シャコです。
このシャコは軽く炙られてましたね。
しかも炭を起こして、じっくりと炙ってました。
北海道のうには、馬糞うに。
タコです。
穴子です。
この穴子のつめが、江戸鮨らしくキリッとしまった甘辛でした。
最後に海苔椀です。
この味噌汁がばりうま。
今日思ったんだけど、食べている人がなぜかいつも同じ気がするのは気のせいなのだよね。
いや、お隣さんとは3回目の遭遇だな。
うますぎた鮨でした。また、冬になったら行こうかな?
青木鮨へのアクセス
東京都中央区銀座 6-7-7 第3岩月ビル4階
TEL : 03-3289-1044
(ご予約・お問い合わせ受付10:00〜22:00)
営業時間
昼 | 12:00〜14:00 閉店 | |
夜 | 17:00~22:00 閉店 |
定休日
日曜、年末年始