美肌グルメ

レストランコバヤシ 究極の鴨が食べたい

冬になると食べたくなる食材が多すぎますよね。冬になると美味しくなる典型が「鴨」ですね。鴨が大好きなんです。そこで、グルメな友に「美味しい鴨が食べたい」と言ったらレストラン小林でスペシャルオーダーしてくれたんです。ランチママ会です。

フランス大統領が唸った鴨料理が食べたい

グルメで超うるさかったフランス大統領、故シラク氏が大絶賛したレストランがこの小林です。

お忍びで何度もこのレストランに訪れたのではなく、とあるところにシェフとスタッフが呼ばれ料理を振る舞ったのだとか。

めちゃうるさい大統領したよね。日本が大好きでよくきていたみたい。当時はまだコンコルドが飛んでいた時代ですから、東京とパリは3時間50分で飛んできます。

お鮨は苦手だったみたいですけどね。アメリカよりも日本をこよなく愛したシラク大統領。

シラク大統領とブッシュ合衆国大統領との会食は「パリのビストロ」をご案内。

ブッシュ大統領が希望したのですけどね。

「庶民が食べるレストランに行きたい」という希望で、日本でも小泉首相が西麻布の居酒屋でブッシュ大統領ご夫妻を接待しましたよね。

グルメなフランス大統領が絶賛した鴨料理があると聞いたのです。

レストランコバヤシに電話してスペシャルオーダーしてもらいました。

普段食べてる家庭料理コースとは大幅に変わってくるみたい。

レストラン小林の家庭料理コースはこちらから

レストラン小林の鴨料理は貸切でいただきます

たまたまなんですけど、予約が私たちだけだったみたいで、偶然にも貸切になってしまいました。

特別な料理という感じです。

では、メニューです。

レストラン小林 メニュー

前菜です。ホヤが入ってます。ほや大好きなんです。

海のパイナップルと呼ばれる「ホヤ」は当然、三陸産の新鮮なものを使ってます。

ホヤは足が早い食材です。臭みが全くない海の香りが口一杯に広がる逸品でした。

この料理には脱帽しました。

真牡蠣が美味しいだけでなく、ジンとライムの香りが真牡蠣を10段階ぐらいアップグレードした感じです。

口の中に爽やかな春の風が流れていく気分になるのです。

ホッキ貝大好き。

バジルと金柑の風味がなんとも言えず爽やかな感じです。

バジルのフレッシュな香りがこれまた初夏のように感じます。

お、い、し、す、ぎ、る、、、、、感激のオードブル。

フォアグラのテリーヌなんですけど、これってめちゃくちゃ濃厚なんです。

フォアグラの脂をとことん落として圧縮した感じです。

味はフォアグラが濃縮された感じです。

ブリオッシュのトーストにつけていただきます。

ブリオッシュのトーストは考えられないくらい美味しい。

オレンジがフォアグラの脂を爽やかに変えてくれます。

料理長殿ご用心という映画でブリオッシュを食べていた主人公が怒るシーンが懐かしく思い出されました。

フレンチに珍しいパスタ登場です。

コヤリイカにイカ墨のパスタセート風。

セート風のパスタはよく出てくる逸品です。

南フランスの港町の特徴である

アリオリオ(ニンニクマヨネーズ)でイカ墨のパスタをよく混ぜて食べます。

ほのかなニンニクの味とイカ墨の濃厚な味がめちゃ合いますね。

鯛です。

レモングラスの味とバターの濃厚な味に加えて、オリーブオイルのアクセントがめちゃくちゃいい感じです。

メインディッシュの前にお腹がいっぱいになってきた。まずい、、、、、、、。

出てきました。新潟県さんの網どりのかもロースト。

このSTAUBUの中に鴨くんが入って、オーブンでじっくりと焼かれていました。

明治時代にフランスからこのメーカーのマキを燃やすタイプの暖房器具が輸入されて「ストーブ」の語源になった説があるんだそうです。

なんとなく、わかる気がする。

西洋のものを輸入して、製造会社名や商標を日本語にしたものって結構ありますよね。

あ、そうこうしていると、、、、、、

鴨の香りがお部屋全体に広がります。

さっきまでお腹が満腹だったのに、一気に消化された感じです。

鴨の脂は焼くと温度がすごく高くなり、飛んだら大変です。

確実に火傷するから、家で鴨料理をすることはありません。

鴨料理はプロに任せるに限る。今回のランチの鴨は、めちゃ期待しているのです。

出てきました。これって美味しいところだけを出してきてくれた感じですよね。

ハラミが柔らかいこと。

鴨脂がものすごく美味しいのです。

赤ワインが飲みたいけど、お迎えがあるからだめ。

ママ業務に支障が出るのでノンアルコールシャンパンで我慢です。

お骨の部位は手でしゃぶりつきました。

フィンガボールは紅茶が入ってました。

めちゃオシャレなフィンガボール。

最後に悪魔の囁きがやってきました。

黒トリフのクレームブリュレ

「デザートですが、本日は黒トリフが入荷しております。このトリフを贅沢に使用した、クレームブリュレはいかがでしょうか?」

これを言われて断る理由はありません。

そして、出てきたのは、世界一美味しいクレームブリュレでした。

クレムブリュレは大好きでいろんなところで食べてきました。

レストラン小林のクレームブリュレは、多分世界一の美味しいさです。

冬しか食べれない冬季限定のデザートです。

やっぱり、冬は最高の食材が揃ってきますね。

シェフの腕でさらに食材が輝きを増すのです。

本当に美味しい料理でした。

一人14500円のスペシャルランチでした。

また行きますよ。

レストランコバヤシでランチ女子会(ママランチ会)が最高だと思います。

レストラン小林のアクセス

03-3619-3910

JR総武線平井駅徒歩3分
平井駅から179m

必ず、予約してください。

営業時間
ランチタイム 12:00~13:30(L.O)
ディナータイム 18:30~20:30(L.O) Close22:45

日曜営業

定休日
火曜日